こんにちは。青山予備校の柏原です。
大津市・草津市の中学生から人気の高い高校の一つが、
滋賀県立石山高校です。
「石山高校の偏差値ってどれくらい?」
「大学はどこに進学している?」
「石山高校に入ったら、大学受験は安心?」
青山中・高穂中の生徒や保護者の方にとっても、気になるところだと思います。
今回は、
石山高校の偏差値・入試・校風・進学実績、そして入学後の大学受験
について紹介します。
石山高校ってどんな高校?
滋賀県立石山高等学校は、大津市国分一丁目にある県立高校です。
普通科だけでなく音楽科が設置されているのも大きな特徴で、定員は普通科が各学年320人、音楽科が各学年40人です。
学校では「高きを仰げ」を掲げ、授業だけでなく大学・研究所の見学や大学教授による講義などを行う「石高アカデミック」にも取り組んでいます。
そして、石山高校を語るうえで外せないのが、
「自主自律」
です。
されています。
個人的には、
石山高校に入ってからこそ大切になる言葉
だと思っています。
これについては後ほど触れます。
石山高校の偏差値は?
滋賀V模試の合否判定では、B判定のラインが、
普通科:偏差値63
音楽科:偏差値50
となってます。
普通科については、滋賀県内の公立高校でも上位に位置する難関校です。
なお、偏差値は模試等によって数値が異なるため、あくまで一つの目安として考えてください。
つまり、
「定期テストでそこそこ取れているから大丈夫」
くらいでは安心できません。
特に普通科を目指すなら、
中学校の定期テストだけではなく、入試問題で点を取る力
を早い段階から作っておきたいところです。
石山高校の大学進学実績は?
石山高校は、
大学進学実績もかなり充実しています。
学校が公表している2025年入試の普通科実績を見ると、
国公立大学合格者150人、うち現役138人。
主な国立大学では、
京都大学1人、名古屋大学3人、大阪大学5人、神戸大学6人、京都工芸繊維大学10人、滋賀大学18人、滋賀医科大学5人など。
公立大学では、
滋賀県立大学26人、京都府立大学8人、大阪公立大学7人などの合格者が出ています。
。
私立大学は?関関同立にも多数合格
私立大学では2025年入試で、
同志社大学94人
立命館大学266人
関西大学48人
関西学院大学18人
などの合格者が公表されています。
このほか龍谷大学270人、京都産業大学81人、近畿大学76人などとなっています。なお、これらは「進学者数」ではなく延べ合格者数なので、その点には注意してください。
石山高校は、
滋賀・京都の国公立大学から関関同立まで、
幅広い大学を目指せる高校だと言えるでしょう。
石山高校の校風は?
石山高校では「自主自律」に加えて、
「自由な校風で様々なことにチャレンジ」という方向性を掲げています。
学校行事では、生徒が自ら企画する学園祭、
「石舞祭」
があります。
また部活動も運動部・文化部を合わせて30程度あり、学校側も生徒の主体的な活動を特色として紹介しています。
勉強だけ。
部活だけ。
ではなく、
高校生活そのものを楽しみながら大学進学も目指したい。
そんな生徒にとって、魅力的な環境だと思います。
ただし。
ここからが、
塾として一番伝えたいところです。
石山高校に合格したら、大学受験も安心?
そんなことはありません。
これは、
石山高校がどうこうという話ではなく、
進学校全般に言えることです。
中学校では、
ずっと上位だった。
定期テスト400点以上。
実力テストでも上位。
そして、
石山高校に合格。
当然、
自信を持って高校に入ります。
でも、
教室を見渡すと、
周りも中学校では上位だった生徒ばかり。
中学校で上位10%だった生徒を集めても、
高校では、
必ず1位から最下位までできます。
これは当たり前です。
「石山高校」入学がゴールではない。
ここを、
中学生には知っておいてほしい。
高校受験までは、
石山高校合格がゴールに見えます。
でも、
大学受験という視点で見れば、
石山高校合格はスタートです。
英語は、
単語量が一気に増える。
英文も長くなる。
数学は、より複雑になる。
授業進度も中学校とは変わります。
中学校時代に、
「テスト前だけ勉強する」
で何とかなっていた生徒ほど、
高校で苦しくなることがあります。
石山高校はどんな生徒におすすめ?
石山高校は、
大学進学をしっかり目指したい。でも、勉強だけの高校生活にはしたくない。
という生徒には、
非常に魅力的な選択肢だと思います。
学校側も自主自律や挑戦を掲げ、授業、大学・研究所との学び、石舞祭、部活動など幅広い高校生活を用意しています。
だからこそ、
青山予備校としては、
もう一つ付け加えたい。
「自由」と「自律」はセットです。
自由な環境だからこそ、
自分で勉強する。
自分で計画する。
自分で修正する。
誰かに言われないと勉強できない状態から、
少しずつ卒業していく。
これは、
青山予備校が大切にしている考え方とも、
非常に近いです。
青山中・高穂中から石山高校を目指すなら
中1・中2なら、
まず、
学校の定期テストを大切にしてください。
その際、
「テスト前だけ頑張る」から卒業すること。
定期テストはとれて当たり前ぐらいの感覚が大事です。
滋賀県立高校入試を意識した勉強へ、早いうちから、少しずつ切り替える。
英語なら、
長文・英作文。
数学なら、
関数・図形を含めた入試問題。
国語なら、
読解・作文。
理社なら、
中1・中2内容を含めた総復習。
そして、
過去問。
「学校ワークができる」
だけではなく、
滋賀県立高校入試で点を取れる状態
まで持っていくことが大切です。
まとめ|石山高校合格は、ゴールではない
石山高校、県内でも有数の進学校です。
思い切り、
目指してください。
でも、
高校合格で、
燃え尽きないでほしい。
高校受験は、ゴールではない。
石山高校に合格して、
そこから、
何をするのか。
高1。
高2。
高3。
その3年間で、
選べる未来は、
大きく変わります。
中学生の今は、
まず、
「行ける高校」ではなく、「行きたい高校」を目指す。
そして高校に入ったら、
今度は、
「行ける大学」ではなく、「行きたい大学」を目指す。
青山予備校は、
そのための勉強を、
一緒に考えていきます。
人生の選択肢を増やすために
そして、
合格したその先でも、
高きを仰ごう。