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大学受験は戦略が9割!

目次

こんにちは。青山予備校の柏原です。

「毎日5時間勉強しています。」

「参考書を3周しました。」

「夏休みは毎日塾にいました。」

素晴らしいと思います。

大学受験に、努力は必要です。

でも、長年受験生を見ていると、

努力しているのに受からない子

が確実にいます。

逆に、

同じくらいの学力からスタートしたのに、

するすると合格していく子もいます。

その差は何なのか。

私は、

大学受験は、戦略が9割。

くらいに考えていいと思っています。

もちろん、本当に9割という統計的な話ではありません。

それくらい、

「どこに努力を投下するか」が重要だ

という話です。

受験は「たくさん勉強した人」が勝つゲームではない

極端な話、

1年間で2000時間勉強したとしても、

入試に出ないことばかり勉強していたら受かりません。

反対に、

1000時間でも、

志望校に必要なことへ集中できれば、

合格する可能性はあります。

入試当日、

「私は2000時間勉強しました!」

と書く欄はありません。

評価されるのは、

その日の答案だけです。

だから、

勉強時間を増やすだけでは足りない。

合格点につながる勉強時間を増やす。

ここが重要です。

どこを目指すかを決める。

まず、

戦う場所を決めます。

国公立なのか。

私立なのか。

どの大学なのか。

どの学部なのか。

同じ大学でも、

学部によって入試科目や配点、問題傾向は違います。

さらに入試方式まで考えれば、

戦い方はもっと変わります。

つまり、

志望校選びの時点から受験戦略は始まっています。

得点戦略を練る。

意外と知らない受験生が多いです。

「京大に行きたい。」

「同志社に行きたい。」

「国公立に行きたい。」

それは分かった。

では、

科目ごとに、何点取れば受かるの?

ここまで答えられるでしょうか。

 大学入試で大事なのは、トータルで合格点超えることです。

英語が得意なら、

英語で稼ぐ。

国語は耐える。

社会で取り切る。

そんな戦い方もあります。

逆に、苦手科目を平均まで上げることに時間を使いすぎるより、

得意科目を武器にしたほうがいい場合もあります。

重要なのは、

苦手をなくすことではなく合計点を最大化すること。

 

受験は通知表ではありません。

合格点を超えることが大事なのです!

だから、

ゴールから逆算する必要があります。

何をやらないかを決める。

ここが一番難しい。

受験生は、

不安になると勉強を増やします。

この参考書も。

あの講座も。

英文解釈も。

文法も。

長文も。

難問も。

全部やりたい。

でも、

時間は有限です。

数学に2時間使えば、

その2時間は英語には使えません。

参考書を一冊追加すれば、

その時間だけ別の教材の完成が遅れます。

だから、

「何をやるか」

と同じくらい、

「何をやらないか」

を決める必要があります。

全部やる。

これは戦略ではありません。

いつまでに仕上げるか。

参考書を決めるだけでは、

戦略になりません。

英単語帳をやる。

英文法をやる。

数学の問題集をやる。

ではなく、

いつまでに、どの状態まで持っていくのか。

ここまで決める。

受験には、

入試日という絶対的な締切があります。

2月に完成しても、

1月の入試には間に合いません。

だから、

受験勉強には期限が必要です。

「努力すれば何とかなる」が一番怖い

私は努力を否定しているわけではありません。

むしろ、

最後は勉強量が必要です。

ただ、

方向を間違えた努力ほど怖いものはありません。

勉強しているけど、成績が伸びない大学受験生を見てると、

めっちゃ頑張ってるのに、努力の方向間違えてるって

生徒本当に多く見てきました。

 

それは、

たとえて言うならば、

京都に行きたいのに、

東京へ向かって全力疾走する。

めちゃくちゃ頑張っている。

汗だくになっている。

一日50km走った。

でも、

京都からは遠ざかっているやんみたいな感じです。

そこで、

「努力が足りない!」

と言って、

さらに走らせる。

違いますよね。

必要なのは、

一度地図を見ることです。

大学受験も同じです。

参考書選びは「戦術」にすぎない

受験生は、

参考書の話が大好きです。私も好きですが笑。

「単語帳はどれがいい?」

「数学は何をやればいい?」

「英文解釈は?」

でも、

それらは戦術です。

その前に、

どこを受けるのか。

何点必要なのか。

何の科目を使うのか。

どこで点数を稼ぐのか。

残り時間はどれくらいなのか。

これを決める。

戦略が決まって、初めて参考書が決まります。

順番を逆にしてはいけません。

高1高2の内から、戦略を意識しよう。

そして、戦略を意識するのは、高1高2のうちからです。

よくあるのが、とりあえず、

高1高2の間は、目の前のことやって、

戦略考えるのは志望校が固まった高3からという勘違いです。

逆です。

例えば、高2で1000時間勉強したとします。

そのうち100時間、志望校からまったくずれてしまった勉強をしたら、

その100時間が無駄になってしまいます。

100時間あれば、参考書何冊完璧にできるでしょうか。

その100時間あれば、何年分過去問演習できるでしょうか。

私自身、振り返ってみれば、高1高2無駄な勉強をしたなと思ってます。

京大志望なのに、4択英文法問題集やりこみまくって、

解釈や英作文の対策遅れてしまうとか今から考えると愚の骨頂ですよね。。。

戦略が決まったら、あとは死に物狂いでやる

ここまで読むと、

「じゃあ効率よくやれば、あまり勉強しなくていいんですね。」

と思う人がいるかもしれません。

違います。

むしろ逆です。

戦略を決める理由は、

努力しなくていいようにするためではありません。

努力を無駄にしないためです。

どこを目指すか決める。

必要点を決める。

科目配分を決める。

教材を決める。

期限を決める。

捨てるものを決める。

そこまで決めたら、

あとは、やる。

徹底的にやる。

戦略だけ立派でも、

実行しなければ0点です。

青山予備校が「授業」以上に大切にしていること

だから青山予備校では、やりきることにこだわっています。

単に、わからない問題の解説なら、

スタサプやAIが解決してくれる時代になりました。

参考書も、

書店に行けば優れたものが山ほどあります。

問題は、

あなたが何を使うべきなのか。

そして、

今日、何をやるべきなのか。

志望校から逆算する。

現在地との差を見る。

やる教材を絞る。

期限を決める。

実行する。

確認する。

ズレたら修正する。

本当にできているかをチェックする。

そして、また実行する。

戦略を「今日の勉強」まで落とし込む。

そこに、青山予備校の価値があると考えています。

最後に

勉強量は大切です。

才能も多少は関係するでしょう。

でも、

同じ1000時間なら、

どこに1000時間を使うかで結果は大きく変わります

だから、

闇雲に努力する前に考えてください。

どこを目指す?

何点必要?

何の科目で取る?

何を捨てる?

いつまでに仕上げる?

これらの質問に対して、

何の迷いもなく、答えられる状況ですか。

そして、

今日何をする?

ここまで迷いなく決まったら、

迷わず走ればいい。

少しでも迷いがあるなら、

一度相談に来て、まず、戦略を固めてほしい。

 

大学受験は、戦略が9割。

そして最後の1割は、

その戦略を、

やり切る覚悟です。