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第2回滋賀V模試の成績表、どこを見る?本当に見るべきポイント3選

目次

こんにちは。青山予備校、柏原です。

第2回滋賀V模試の結果が返却されました。

第1回と比べて、

判定が上がった生徒も多かったです!

この調子で頑張ってほしいと思います。

中には、

国語の偏差値が+22。

5教科合計で90点以上アップ。

さらに、

5教科偏差値も前回から+9。

という生徒もいました。


よく頑張りました。

偏差値が9も変わると、

これまでより上の高校が現実的な選択肢として見えてくることもあります。

ただし、

まだ受験は途中です。

今回の結果が良かった生徒も、

思うような結果ではなかった生徒も、

ここから何をするかが大切です。

さて、

滋賀V模試の成績表が返ってくると、

どうしても、

A・B・C・D・Eのアルファベット

ばかり気にしてしまいます。

「B判定だった!」

「D判定だった……。」

もちろん、

判定も大切です。

でも、

僕はむしろ、

それ以外のところをしっかり見てほしい。

と思っています。

模試は、

判定をもらって一喜一憂するために受けるものではありません。

自分の弱点を発見して、次の勉強を決めるために受けるものです。

今回は、

滋賀V模試の成績表で、本当に見てほしいポイントを3つ

紹介します。

「出題内容ごとの成績」で弱点を見つける

まず見てほしいのが、

「出題内容ごとの成績」

です。

滋賀V模試では、

各教科について、

出題内容ごとの正答状況を確認できます。

例えば数学なら、

計算はできている。

関数が弱い。

図形が弱い。

というように、

同じ教科の中でも、

どこで点数を落としているのかが見えてきます。

ここで注目したいのが、

平均正答率との比較。

平均を下回っているところは、

青色で表示されています。

だから、

まずは、

青色になっているところから見直す。

これだけでも、

次に何を勉強すればいいのか、

かなり分かりやすくなります。

「数学が苦手。」

だけでは、

何をすればいいのか分かりません。

でも、

「数学の中でも関数が弱い。」

まで分かれば、

やるべきことは、

かなり具体的になります。

「苦手科目」を見つけるだけではなく、「苦手単元」まで細分化する。

これが、

模試を次の勉強につなげる第一歩です。

志望校診断は「アルファベット」より「あと何点?」

次に、

「志望校の診断」

です。

ここを見ると、

どうしても、

A判定。

B判定。

C判定。

D判定。

E判定。

このアルファベットに、

目がいきます。

でも、

僕が見てほしいのは、

そこだけではありません。

むしろ、

「あと何点で、次の判定になるのか」

を見てほしい。

例えば、

C判定だったとしても、

あと5点でB判定なのか。

あと30点でB判定なのか。

同じC判定でも、

意味は全然違います。

だから、

「C判定だった。」

で終わらない。

あと何点でB判定?

あと何点でA判定?

あと何点で合格圏が見えてくる?

ここまで確認してください。

そして、

さらに大切なのは、

その点数を、

どの科目から取るのか。

です。

あと20点必要。

だったら、

数学+5点。

英語+5点。

理科+10点。

なのか。

数学で一気に+15点を狙うのか。

これは、

生徒によって違います。

判定はアルファベット。

合否を決めるのは点数です。

だから、

アルファベットだけを見て、

喜んだり、

落ち込んだりしない。

数字に直して、

次の戦略を考えましょう。

一番見てほしいのは「小問別成績」

そして、

今回、

一番伝えたいのが、

ここです。

滋賀V模試の成績表で、

僕が一番見てほしいのは、

「小問別成績」

です。

ここ、

めちゃくちゃ大事です。

小問ごとに、

正答率が表示されています。

さらに、

自分と同じくらいの学力レベルの受験生が、

どれくらい正解しているのかも、

☆で示されています。

つまり、

ただ、

「この問題を間違えた。」

だけではなく、

「自分と同じくらいの受験生は、この問題を取れているのか?」

まで分かるわけです。

そして、

自分と同じ学力レベルの受験生が正解しているのに、

自分が間違えてしまった問題には、

見直しマーク

がつきます。

ここです。

ここは絶対に復習してください。

難問を解けなかった。

これは、

今の段階では仕方ないこともあります。

でも、

同じくらいの学力の受験生が、

普通に取っている問題を、

自分だけ落としている。

これは、

そのままにしてはいけません。

そこには、

伸びしろがあります。

全部の×を、同じように復習しなくていい

これも、

大切なポイントです。

模試が返ってきて、

間違えた問題を、

最初から全部やり直す。

もちろん、

悪いことではありません。

でも、

入試までの時間は有限です。

だったら、

優先順位をつける。

正答率がものすごく低い難問。

今の自分には、

まだ取れなくてもいい問題。

それよりも、

周りが取っているのに、自分が落とした問題。

こちらを、

先に○にする。

以前の記事でも書きましたが、

成績アップとは、

結局、

「×を○にした数」

です。

でも、

すべての×を、

同じ優先順位で○にする必要はありません。

「どの×から○にするか」を考える。

これも、

受験戦略です。

夏頑張ったのに、結果が出なかった人へ

そして、

今回、

この夏かなり頑張ったのに、

第2回滋賀V模試では、

思うような結果が出なかった。

そんな受験生もいると思います。

「夏休み、

あれだけ勉強したのに。」

「偏差値が上がってない。」

「判定も変わらなかった。」

不安になりますよね。

でも、

例年、

受験生を見ていて思います。

ここが踏ん張りどころです。

勉強したことが、

すぐ翌月の模試に、

全部反映されるわけではありません。

特に、

模試は定期テストと違って、

出題範囲が広い。

一つの単元をできるようにしただけでは、

全体の偏差値には、

なかなか表れないこともあります。

だから、

結果が出ないからといって、

すぐに、

「勉強方法が全部間違っていた。」

「自分には無理だ。」

と判断しないでください。

半袖で頑張った成果は、長袖になってから出る

受験の世界では、

こんな表現をすることがあります。

「半袖で頑張った成果は、長袖になってから出る。」

夏休み。

暑い中、

英単語を覚えた。

数学をやり直した。

理科・社会を復習した。

毎日、

机に向かった。

その成果が、

すぐに8月、9月の模試に、

全部出るとは限りません。

でも、

積み重ねたものが、

10月。

11月。

12月。

少しずつ、

つながってくることがあります。

だから、

結果が出なかったからといって、

ここでやめない。

ただし、

何も考えず、

同じ勉強を続ければいい、

という意味でもありません。

今回の成績表を見て、

弱点を見つける。

修正する。

そして、

また勉強する。

その繰り返しです。

模試は「健康診断」と同じ

僕は、

模試は、

健康診断みたいなもの

だと思っています。

健康診断を受けて、

数字を見て、

「悪かった……。」

と落ち込むだけでは、

意味がありません。

どこに問題があるのか。

何を改善すればいいのか。

それを知って、

行動を変えるために受けます。

模試も同じです。

A判定だった。

E判定だった。

偏差値が上がった。

下がった。

もちろん、

気になります。

でも、

もっと大切なのは、

「じゃあ、次に何をする?」

です。

まとめ|模試は返ってきてからが本番

滋賀V模試の成績表が返ってきたら、

今回紹介した3つを、

ぜひ確認してみてください。

  1. 出題内容ごとの成績を見る
    → 平均を下回っている分野、特に青色の部分から弱点を発見する。
  2. 志望校診断は「判定」より「あと何点」を見る
    → 次の判定・合格圏までの距離を数字で把握する。
  3. 小問別成績を見る
    → 同じ学力レベルの受験生が取っているのに、自分が落とした問題を最優先で復習する。

模試は、

受けて終わりではありません。

判定を見て終わりでもありません。

模試は、返ってきてからが本番です。

今回の結果が良かった人も、

悔しかった人も、

まだ途中。

成績表には、

次に伸びるためのヒントが、

たくさん載っています。

判定を見るのではなく、次の一手を見る。

そして、

見つかった×を、

一つずつ○にしていく。

夏の頑張りが、

まだ数字になっていなくても、

焦らなくていい。

半袖で頑張った成果は、長袖になってから出る。

次の滋賀V模試、

そして、

入試本番につなげていきましょう。