【南草津駅周辺】中高生におすすめ!自習スポット3選

こんにちは。青山予備校の柏原です。

「家では集中できない。」

「夏休みは場所を変えて勉強したい。」

そんな高校生も多いのではないでしょうか。

実は、勉強場所を変えるだけで集中力は大きく変わります。

今回は、南草津駅周辺で、中高生におすすめの自習スポットをご紹介します。

休館日、利用可能時間等は変更される場合がございますので、

必ず施設のHP等で、確認をよろしくお願いします。

草津市立南草津図書館

フェリエ南草津内にある図書館です。

図書館には「学-being(学習スペース)」が設置されており、持ち込み教材で勉強することができます。

利用には図書館利用登録が必要になっているので注意が必要です。

利用可能時間:10時から11時50分、12時から13時50分、14時から15時50分、16時から17時50分、18時から19時50分の各1時間50分ごとの利用となります。

利用者が多数の場合は、各部単位で新規利用者を優先し、残席は連続利用希望者で抽選します。

住所 〒525-0059 滋賀県草津市野路1丁目15−5

月曜日、月末水曜日、祝日、年末年始、特別整理期間は利用できませんので、注意が必要です。

詳細は、図書館HPをご覧ください。

https://www.city.kusatsu.shiga.jp/toshokan/riyoannai/mana-being.html

アーバンデザインセンターびわこ・くさつ(UDCBK)

南草津駅前にあるオープンスペースです。

Wi-Fiも利用でき、学生も利用可能なサードプレイスとして整備されています。イベントがない時間帯は、勉強や読書にも利用できます。

住所 〒525-0059 滋賀県草津市野路1丁目13−36 西友南草津店1階

利用可能時間:10:00-18:45

開室日時 火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日

https://www.instagram.com/udcminakusa/

珈琲屋らんぷ 南草津店

かがやき通りにある落ち着いた喫茶店です。

紹介した中では、青山地区から最も近いです!

比較的静かな時間帯なら、英単語や読書など短時間の学習にも向いています。

※混雑時は長時間の利用を控えるなど、お店のルールやマナーを守りましょう。

住所 〒525-0048 滋賀県草津市追分南6丁目20−17

年中無休

営業時間7:00~22:00です!

https://www.instagram.com/ranp_minamikusatsu/?hl=ja

青山予備校では

少し宣伝になりますが(笑)、

青山予備校ではこのたび

塾生限定で、オプションサービスとして、24時間365日利用可能な

指定席自習室の利用を開始しました!

セキュリティ万全!

指定席なので、置き弁okです!

静かな自習環境を用意しています。

「家では集中できない。」

そんな人には特におすすめです。

プロムナード青山の中にあり、スーパーマーケットや飲食店も周囲にあるので、

おなかがすいても大丈夫!!

1日中勉強できます!

(注)利用には、条件があります。詳細はお尋ねください!!

最後に

受験で最後にものをいうのは、やはり勉強量です。

毎日机に向かう人が、最後に伸びます。

青山予備校では、自習スペースを提供するだけではありません。

一人ひとりに合わせた学習計画を立て、「何を」

「いつまでに」

「どこまで」進めるかを明確にしながら、第一志望合格まで伴走しています。

この夏、

「勉強する場所」と「勉強する内容」

の両方を見直してみませんか。

【青山小】夏休み宿題がないからこそ、夏休みの過ごし方が大切!

こんにちは。青山予備校の柏原です。

今年、青山小学校では、夏休みの宿題がないという話を保護者の方から伺いました。

 

「宿題がないなんて最高!」

そう思ったお子さまも多いかもしれません。

でも、保護者の皆さまには、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。

宿題がない夏休みだからこそ、学力の差が最も広がるのです。

宿題がない=勉強しなくていい、ではない

学校の宿題があると、多くの子どもは最低限の学習をします。

しかし、宿題がない夏休みは違います。

勉強する子は毎日机に向かい、

勉強しない子は、ほとんど机に向かわない。

その差が、40日間積み重なります。

夏休みは「貯金」ができる期間

学校がある日は、新しい内容を学びながら復習もしなければなりません。

一方、夏休みは自分のペースで学習できます。

  • 苦手な単元をやり直す。
  • 計算力を鍛える。
  • 漢字や語彙を増やす。
  • 読書の習慣をつける。

こうした積み重ねは、2学期以降の大きな自信につながります。

学習習慣の差が大きな差になる。

小学生のうちは、「難しい問題が解けるか」よりも、

毎日机に向かう習慣があるか。

こちらのほうが、はるかに重要です。

夏休みは、その習慣を身につける絶好のチャンスです。

1日30分でも構いません。

毎日続けることが、将来の大きな力になります。

10年後の未来は、この夏から始まる

私は、教育とは「10年後の未来を創ること」だと考えています。

小学生の夏休みに身につけた学習習慣は、

中学生、高校生、そして大学受験へとつながっていきます。

「宿題がないから自由」ではなく、

「宿題がないからこそ、自分で学ぶ力を育てる夏」

にしてほしいと思います。

最後に

夏休みは、長いようであっという間です。

40日後には、学力だけでなく、学習習慣にも大きな差が生まれています。

だからこそ、この夏を大切にしてください。

宿題がない夏だからこそ、

自分で決めたことをやり切る!

その経験が、お子さまの未来を大きく変えていきます。

青山予備校は、この夏、一人ひとりの「やり切る力」を育てるサポートを全力で行いたいと思います!

管理するのは、自律してほしいから

2022年京大英語から学ぶ管理を管理(抑制)することの大切さ

 

こんにちは。青山予備校の柏原です。

「勉強は管理が大事。」

ということで、

最近、学習を管理する塾が増えてきました。

青山予備校もやるべきことを管理する塾ですし、

私自身も、その考えに賛成です。

ただ、よくある勘違いとして、管理型の塾なんだから、言われたことやればいいんでしょ的なのがあります。

管理される塾であっても、受け身より、能動のほうが、伸びる!これは、痛感しています。

逆説的ですが、最終的には、自分で管理できる力を身につけてほしいなと思ってます。

なので、最初は、こっちでレールをがっちりしますが、徐々に学習習慣や勉強法固まってきている生徒には、自分で計画立てて、いけるような声掛けもしています。

いわば、管理を管理している状況ですね。

管理の管理という発想は、

京都大学2022年の英語大問1を参考にさせていただいています。塾講師っぽい発想ですね笑。

管理そのものを抑制するのだというのは、

当時大手管理型予備校に勤めていた私にとって、

ハッとさせられる考えでした。

著作権があるので、全文紹介できないのが残念ですが、

興味ある方は是非調べてみてください。

超ざっくり説明すると、

人類は自然を管理できるようになりました。

川をせき止める。

森を切り開く。

二酸化炭素を排出し、地球環境そのものを変えてしまう。

人類は自然の一部ではなく、自然を左右する存在になりました。

これから必要なのは、自然を管理することではない。

「管理そのものを抑制すること」だ。

という内容です。もちろん、自然と、教育で、前提条件が違いますが、非常に示唆に富む内容だと思います。

受かる受験生の自習管理塾の使い方はこれだ。

私は、いままで大手自習管理型の予備校で、数多くの生徒を見てきました。

その中で、感じているのが、

旧帝大など難関大に合格する生徒ほど、能動的ということです。

もちろん、計画はかっちり私で作るのですが、

模試結果や、学習の進捗見て、

冠模試でこの単元得点率が低くて不安なんですけど、

どれぐらいの割合で、勉強すればいいですか。

と質問がとにかく具体的。

それに対して、私も、答えじゃなくて、計画の立て方のコツを伝えたうえで、

一緒に計画を修正するので、

受験勉強の後期には、生徒の、現状分析能力が上がって、

自分で計画を修正できるようになるので、その修正が正しいのかのフィードバックを毎週毎週私が、するという形で、どんどん勉強、振り返りの質が高まってきます。

自習管理型の塾は、計画そのものももちろん大事ですが、

難関大学受験になってくると、

計画立てて、都度修正するそのやり取りのプロセスも同じくらい価値がある、

そのプロセスの中で、生徒は、成長することを実感しています。

管理の目的は、自立させること

私は、

管理そのものが悪いとは思っていません。

むしろ最初は必要です。

ただ、

管理は目的ではありません。

最終目的は、

管理されなくても、自分で考えて行動できる人を育てること。

大学生以降は、計画を立ててくれる塾も基本的に存在しません。

だから、高校生までに、

自分で計画を立てる。

自分で修正する。

自分で反省する。

その力をつけておく必要があります。

だからこそ、逆説的ですが、高校生までに、しっかり勉強のやり方を管理して、実践してもらう必要があると考えています。

大学受験、チャンスは平等!

こんにちは。青山予備校の柏原です。

大学受験は最後の平等な戦い。

受験業界で、よく言われる言葉です。

今日は、その意味についてみていきながら、大学受験頑張る意義について触れれたらと思います。

高校入試は、公立高校入試内申点があるので、正直内申とりやすい中学、取りにくい中学ってあります。青山中は、間違いなく、取りにくい部類でしょう。

また中1中2の時、オール3で、一念発起して、中3から頑張って膳所いけるかって言われると、逆転合格可能だけれども、正直きついものはあります。

また社会に出ると、完全に平等な戦いは存在しません。初めから実力差がある状況で、戦わないといけなかったり。運に左右されることで、結果論で詰められたり、そんなの日常茶飯事です。

それに対し、大学受験一般入試は、試験一発勝負です!

試験本番に合格点さえ取れれば、高校の名前など過去は一切問われません。

偏差値30、40台から、1年勉強して、旧帝大、早慶なんて例は、いくらでもあります。

実際、私も高校偏差値50,関関同立も一桁受かるか受からない高校から、阪大現役合格という例を実際指導して知っています。

もちろん、大学受験、当日どんな問題がでるかという運も多少は、ありますが、それは受験生全員に平等です。

大学受験という

人生最大のチャンスを、最初から、自分なんて、と思って、自分がいける志望校にしていたり、1回や2回E判定が出てるだけで、あきらめるのは、もったいない!いつもそう思ってしまいます!

自分の人生の可能性を狭めないでほしい。

受験生を見ていると、

解けない問題があったり、模試の判定が悪かったりして、

「もう無理です。」

と言って泣く生徒がいます。

でも、その生徒は次の日にはまた机に向かっています。

そういう子は、受験を通して、成長してくれます!

受験に合否はつきものです。

ただ、合否にかかわらず、やり切ったと受験勉強苦しんだ子ほど、すがすがしい顔で、報告してくれます!

本当に危ない生徒は違います。

何も言いません。

「今日は疲れたからいいや。」

「この単元は捨てよう。」

「明日から頑張る。」

そうやって少しずつ勉強しなくなります。

諦めるというより、

10代にして、自分の可能性を狭めてしまう。

私は、その方がずっと怖いと思っています。

私も、何度も心が折れました

私は京都大学を目指していました。

現役ではE判定。

浪人しても、

周りには自分より優秀な人ばかり。

模試の結果に落ち込み、

「本当に受かるのか。」

そう思った日も何度もありました。

でも、

机に向かうことだけはやめませんでした。

諦めなかったから受かった、

そんなきれいな話ではありません。

実際には落ちました。

だから私は、

「諦めなければ夢は叶う。」

と簡単に言うつもりはありません。


 

それでも、諦めなくてよかった

京大には届きませんでした。

悔しかったです。

今でも思い出します。

でも、

一つだけ胸を張って言えることがあります。

あの一年、本気で戦った。

だからこそ、

今でも受験生の気持ちが分かります。

だからこそ、

今、この仕事を続けています。

もし途中で逃げていたら、

今の私はいなかったと思います。


 

死に物狂いで頑張ることが大事!

受験勉強って何のためにするって、よく生徒から聞かれます。

その時、私が答えるのが、社会に出たら、しんどいなってこといっぱいある。

理不尽に詰められることもあります。

その時に、受験勉強に立ち向かって乗り越えた子は、受験の時、頑張れたんだから、となにくそくらえと頑張れる。

ただ、人生1回も頑張ったことがなかったら、社会出て、しんどいことあったとき、踏ん張りがきかないんじゃないか。

頑張ったことがあるかないかは人生だと大きな差になるよと伝えています。

最後に

受験勉強って、

しんどいけど、努力の仕方を学ぶいい機会だと思います。

苦しくてもいい。

焦ってもいい。

不安でもいい。

それでも、

今日だけは机に向かってみてください。

自分の目指す方向があっているか不安なら、相談に来てください!

その一日が、

未来を変える一日になるかもしれません。

がむしゃらが道を切り開くと思っています!

比べるべきは、他人ではなく、昨日の自分。

こんにちは。青山予備校の柏原です。

みなさんは勉強をしていて、

「なかなか成績が上がらない」

「ライバルとの差が気になる」

「模試の結果を見て落ち込んだ」

そんな経験はありませんか?

勉強を頑張っていると、どうしても周りと比べてしまいます。

あの人は自分より点数が高い。

あの人は自分より早く問題が解ける。

あの人は模試の判定が良い。

でも、私は生徒たちにいつも伝えています。

本当に比べるべき相手は、周りではなく「昨日の自分」だと。

成長は他人との比較では測れない

例えば、

昨日まで英単語を10個しか覚えられなかった人が、

今日は30個覚えられた。

昨日は数学の問題を1問しか解けなかった人が、

今日は3問解けた。

昨日は30分しか勉強できなかった人が、

今日は1時間勉強できた。

一見すると小さな変化かもしれません。

でも、その積み重ねこそが成長です。

他人と比較すると、自分の成長は見えなくなります。

しかし昨日の自分と比較すると、確実に前へ進んでいることに気づけます。

受験は才能より継続が勝つ世界

私は教育業界で10年以上働き、

500人以上の受験生を見てきました。

その中で、気づいた、最終的に大きく伸びる生徒の共通点があります!

それは、

毎日少しずつでも前進し続けたこと。

特別な才能ではありません。

一発逆転の秘策でもありません。

昨日より少しだけ成長する。

その繰り返しです。

英単語を50個覚える。

数学を昨日より1問多く完璧にする。

机に向かう時間を10分増やす。

その積み重ねが、半年後、1年後には大きな差になります。

挫折の過去

人と比べるのではなく、昨日の自分を超えていく!

私のモットーは、受験生時代の挫折から生まれました。

京都大学を目指して猛勉強!

最初はE判定からのスタート、現役時はE判定、D判定で浪人生活へ。

復習を重視して反復したことで、浪人時代は、A判定とれるようになり、11月の京大冠模試では成績優秀者にも載りました。

そして、発表の日。

自分の受験番号を何度探しても、ありませんでした。

1年間、合格だけを目指して頑張っていたので、

当時は本当に悔しかったです。

大失敗してしまった数学の大問5つは20年近くたつ

いまでも鮮明に覚えています涙。

何が足りなかったんだろう!

もっと受験勉強早く取り組むべきだった。

解きなおしもっと徹底できたなとか

後悔は、いまでも頭をよぎっています。

教育業界に入り、たくさんの受験生をみてきた今だから気づいた

のは、

自分は、人と比べることを意識しすぎてしまったということです。

京大志望の周りの子は、もうここまで進んでいると

聞いて、焦って、猛勉強してそれに追いつこうとする。

ただ、人を基準にしすぎると、精神的に疲弊して、ペースを乱してしまいます。

受験は、結局入試本番に合格点取れるかの勝負だ。

そのことを痛感しました。

受験の失敗は、つらかったですが、

その経験があったからこそ同じような想いを生徒さんにしてほしくないという思いで日々、指導に当たっています。

青山予備校で大切にしていること

青山予備校で大切にしているのは、

「昨日より成長しているか」ということです。

昨日より1ページ多く進んだ。

昨日より集中できた。

昨日より早く教室に来た。

そんな小さな成長を積み重ねられる生徒は必ず強くなります。

昨日の自分を超えていけ!!

勉強はすぐに結果が出るものではありません。

だからこそ焦ることもあります。

不安になることもあります。

でも、安心してください。

大切なのは一気に変わることではありません。

昨日の自分より少し前に進むことです。

その小さな一歩が、やがて大きな成長につながります。

ライバルに勝つ前に、まずは昨日の自分を超える。

その積み重ねが、未来の自分をつくります。

今日できることはなんでしょうか。

英単語を10個覚えることかもしれません。

数学を1問解くことかもしれません。

大切なのは、少しでも前進していくことです。

青山予備校は、そんな挑戦を続けるみなさんを全力で応援しています。

昨日の自分を超えていく!

その先に、きっと今は想像できない未来が待っています!

2026滋賀県立高校入試英語を徹底解説!難化した要因と対策を徹底解説!

こんにちは!青山予備校、柏原です。

 

さて、前回に引き続き、

2026滋賀県立高校入試分析シリーズ、英語編になります。

青山地区は、英会話を習われていたり、

英語熱高い地域なのかなと感じることが多いです。

もちろん英会話だったり、英検だったりは、

基礎的な英語の力の部分では、活かせることも多いです。

ただし、滋賀県の英語は、特殊で、

特に今年は、純粋な英語力だけじゃ太刀打ちできない問題が多く出題されました。

英会話習っているから大丈夫。

英検準2級持ってるから大丈夫とは決して言えない難易度になってます。

根本の英語力は持っているのに、

対策を怠って、本番思うように得点できなかったという事態は、

悲しいので、

正しく知って、正しく対策することが必要かなと思い、書いています。

試験問題や解答、平均点は県教育委員会HPで公開されていますのでご覧ください。

https://www.pref.shiga.lg.jp/edu/nyuushi/high/senbatsu/105597.htm

2026年滋賀県立高校入試数学に関する分析記事はこちらからご覧ください。

数学編

滋賀県立高校入試英語概要

平均点は過去5年で最低の35.1点。

まず、平均点ですが、

2025年の43.1点から35.1点と8点下がり、

数学と同様、直近5年で最も平均点が低くなりました。

度数分布見ても、受験生全体の6割以上が、40点未満になってます。正答率1桁の問題が、前年の1問から5問に増加、34点分も出題されたことが要因になります。

ただし、数学と異なり、70点以上得点できた受験生も一定数おり、

得点上位と、得点中下位層の差が開いた試験となりました。

正答率40パーセント以上の問題で、どんだけ取りこぼしなく、正解できたかが問われたセットでした。

英語力だけでなく、国語力や処理力も問われた試験

必要とする知識は中学レベルでありながら、センター試験や国公立大学で差が付くポイントをちりばめられたような問題もあり、非常に完成度の高い良問だなと個人的には、感じました。

ただ、難関私立高校入試のように知識が難しいというよりは、

基本的な英文が、しっかり書けるか。

長文の内容をただ訳せるだけでなく、

具体、抽象、言い換えなどに着目して、論理的に要旨を把握できているかを

問う問題で、英語力だけでなく、国語力や処理力も必要とされる問題でした。

中学生にはかなり難しかったのではないかなと思います。

ただ、特に、上位校狙う生徒は、良問なので、正答率だけ見て、敬遠するのではなく、

過去問から、差がつく問題へどう取り組めばいいのか学んでほしいと思います。

大問1リスニング

次に、大問ごとに詳細見ていきます。

その1

その1はいずれも正答率50パーセント超えているので、全問正解したいところ!

その2

説明を聞き、説明の内容をまとめた空所に適語を入れる問題。

①正答率19.9%

いろは市に住んでいると半額という条件が聞き取れなくて800にしてしまったり、

空所に数字を入れるという条件を読み飛ばして、英語で書いてしまった受験生が多かったのでは、ないかと推測します。

②正答率2.9%

感がいい人は、聞かなくても、書くべき内容わかってしまいそうな問題で、

リスニングの問題というより、本質的には、比較級を英語で表現できるかを問うた良問。

空所補充にしたら、3,40%ぐらい正答率ありそうな問題ですが、英作文で出題されると、意外と書けない生徒が多い問題です。

何と何が比べられているのが、意識しないと、

in hot waterを抜かして不正解になってしまう受験生が多発する問題で

比較級の本質を問うた良問だなと感じました。

その3 1~3は正答率40~50%台で、放送される英語が長く、使用されている語彙も中学生にはやや難しいことを踏まえれば、正答率意外と高かった問題。

まずは、この1~3を全問正解できるように、

普段からの英文の音読と、過去問や予想問題での演習が大事!

上位高校志望で差がついたのが、

4で正答率4.0%。

あなたならどんな質問をしますか。英語で書けという問題で、

リスニングの内容を踏まえて、自分で、質問を考えないといけないので、正答率が低くなっています。

大問2 長文

センター試験時代の第3問Bも意識したのかなという作りの問題。

1 正答率36.8%

主張がつかめれば正解を選ぶのは容易だが、正答率は4割を割り込んだ問題。イが引っかかりやすいが、日本人の観光客ではなく、日本に来た外国人観光客なので、間違いです。

2 正答率53.2%

①30%のゴミ箱が撤去された

②2023年以降はゴミ箱を増やし続けているの

2点が、つかめれば正解できます。

②が現在完了進行形で、意味がつかめなかったり、読み飛ばしてしまうと、イと間違えてしまう問題です。

現在完了進行形は過程変更で、従来高校で習っていたのが、中学に移行された内容。

こういう内容は設問になりやすいですね。

3 正答率45.8%

単語レベルが高いので、消去法を徹底できたかが問われた試験。

law saying people mustn’t throw away trash が 正解の選択肢では、

a rule that bans littering on the streets

と言い換えられてます。

言い換えのレベルも高く、共通テストで出題されてもおかしくないレベルです!!

4 正答率14.3%

上位校で差がつく問題。

howeverの前が譲歩で、instead ofの下線部③は主張じゃなくて、

譲歩内容がくると理解できれば該当箇所を探すのが、容易な問題だが、

中学生には、やや酷な問題な印象です。

6語でとヒントがあるので、そこからなんとかたどり着きたいです!

5 正答率37.8%

言い換えも、all the timeがalwaysになっているぐらいで、

正答率6割ぐらいあってもいい問題。

alwaysが入っている選択肢は誤りの可能性が高いから選ばないというような、

怪しい受験テクニックつぶしの問題の印象うけました。

アは紛らわしいが、当初煩わしいと思っていたので、誤り。

6 正答率49.0%

各話者の発言をまとめた内容を入れる問題です。

消去法を徹底できれば正解選ぶのは容易なはずですが、

複数箇所検討しなければいけないので、正答率下がった問題です。

7 正答率8.7%

あなたの考えを英語でかけという問題だが、

本文中とは違う内容で書かないといけないため、

本文の内容がつかめてないと間違える問題で上位で差がついた問題。

大問3 長文

1 正答率72.1%

これはサービス問題。本文中の表現ほぼそのままなので、正解したい。

2 正答率37.5%

①に入るのが、 a variety of problemsの具体例が、for example以下であることがつかめれば、空所には、マイナスの内容が、入るから、イとエは消去できて、ウがnatural diasterの部分がおかしいから誤りと判断すれば、正解できる。抽象、具体の関係がつかめなかった受験生が多かったのではないかと思います。

抽象、具体は、中学校の国語では習うので、それを応用できれば解けたかなという印象です。

3 12.5%

頻出の原型不定詞helpを使った並び替え問題。

頻出なので、もっと正解率あってもよかった印象。

以前は高校で習ってましたが、新課程で中学に移行された内容。

新課程で中学に移行された内容は、設問に絡みやすいので、注意したいです。

4 正答率51.9%

スライドの構成を考える問題

選択肢同士を見比べて、相違点を探して、誤り消去していくと解答しやすい。

先に、3や4から考えると誤りの判断が比較的容易なので、判断しやすい。

生真面目に、2から判断すると間違えやすい問題。

このあたりは、要領のよさ、英語力というより、学力が問われた問題という印象です。

5 正答率5.0%

これも上位校で差がついた問題で良問。

ミラー先生の話の趣旨が理解できてますかという問題。

できていれば、ミラー先生の話の中から、そのまま引っ張ってこれるのだが、

該当箇所も最終行から少し離れたところにあったので、見つけづらかったかもしれないです!

6 正答率31.2%。

butの前後の関係から、空欄にマイナスイメージが入ることが分かれば、ア,イは消えて、

ウだと意味とおらないからと絞っていくのが速い。正答率5割ぐらいあってもいいのかなと思うが、空欄がマイナスイメージだと絞り込めない、選択肢の単語の意味がわからない受験生が多かったと推測できる。

7 正答率3.5%

長文では一番正答率低かった難問。

大学入試で出ても正答率かなり低いのではないでしょうか。ただ、論理的に抽象と具体の関係読み解ければ、鮮やかに解ける良問。空欄の前に、another exampleとあるので、こうたさんのスピーチが何を示す例か書けばいい。

自分で考える問題なのかなと思って、考えた受験生が多かったと思うが、こうたさんのスピーチ3段落目が、その前の具体例をうけた抽象部分だと分かれば、3段落目の表現がそのまま使えるという問題でした。めっちゃ難しいのですが、トップ校目指すなら、身につけておいても損はない見方かなという感じです!

大問4 自由英作文

正答率4.0%

留学生に地域の魅力を紹介するというトピック自体は、高校入試頻出のトピックですが、

①何について

②なぜ

③どのような方法

での3点盛り込む必要があるので、完全正答率が下がった問題です。

地域の魅力紹介系でよくあるのが、

日本語で紹介したい内容考えてしまって、それが英語で表現できないというケースです。入試は、英語の試験なので、自分が住んでいる地域について本当に書く必要はありません。まず、英語で、自分で自信を持って使える表現をつかって、書ければOKです!

滋賀県立高校入試英語を攻略するために必要なこと

基礎問題を完璧にすること。

それでは、滋賀県の英語を攻略するために何が必要でしょうか。

よくある失敗例が、いきなり難関私立高校入試のような難しい問題に取り組むです。

今年の滋賀県見ても、難関私立高校入試で問われるような、

些末な文法事項ではなく、あくまで基本事項の組み合わせです。

まずは、基礎的な問題、具体的には、新研究のA問題、B問題をまず固めたいです。

記述式の問題に数多く取り組む

次に必要なのが、記述式の問題を多く解くです。

解いた問題は、必ず、信頼できる先生に添削してもらうことがおすすめです。

特に自由英作文は、配点10点と大きいです。

他府県の入試含め、数多く、自由英作文の演習は積んでおきましょう。

過去問や予想問題に数多く取り組み、得点力をあげる。

最後は、過去問や滋賀県の形式に対応した予想問題や模試の問題を数多く解いて

得点力をあげていきましょう!

①時間を計って解く。

②必ず記述部分は、信頼できる先生に採点してもらい、合格点に達しているか確認する。

③必ず、解きなおしをする。

の3点は必ず意識しましょう。

特に時間配分ですね。

滋賀県は難問も出題されるので、

難しいと思ったら、飛ばすだったりの、

問題の難易度の取捨選択と、時間配分の訓練は大切です。

最後に

英語は、高校入試でも、そのあとの大学入試でも、文系理系とも大事になってくる科目で、

英語への取り組みが、将来の選択肢を大きく左右します。

  • 英検準2級は持っているけど、青山中の定期テストになると取れない。
  • 英語につまづいたまま中3になってしまった。入試に間に合うか知りたい。
  • 滋賀県の入試難しいのはわかったけど、じゃあ具体的に何対策すればいいの。

そんな中学生・保護者様は、ぜひ一度青山予備校の無料学習相談へお越しください。

悩む時間はもったいないです。ここから一緒に、正しい努力の道を走り出しましょう!

これだけはしないで!第1回全統共通テスト模試結果返却後にやっちゃいけないこと3選

こんにちは、青山予備校の柏原です。

5月最終週となり、第1回全統共通テスト模試がそろそろ返却されるタイミングとなりました。

私はこれまで大手予備校の校舎長も経験し、500人以上の生徒を指導してきましたが、

「共通テスト模試を正しく使えている生徒」は本当に少ないなと感じています。

せっかく受けた模試も、その後の扱い方を間違えると、貴重な時間を無駄にしてしまいかねません。

そこで今日は、

国公立志望の受験生に向けて、「模試結果の返却後に絶対にやっちゃいけないこと3選」をまとめました。

共通テスト換算得点をあてにしすぎて
「ぬか喜び」する

まず1つ目が、成績表に書かれている「共通テスト換算得点」を、本番で取れる点数だと勘違いして一喜一憂してしまうことです。

よく「今回の模試でこれくらい取れていたら、本番もこれくらい取れるという予想点数なんでしょ?」という勘違いを耳にしますが、これは全く違います。河合塾の成績表にも「本試験の点数を予想するものではありません」と明記されています。

なぜ「換算得点」は高めに出てしまうのか?

共通テスト換算得点とは、模試の「合否判定」を出すために作られた仮想の点数です。前年度の模試データと本試験の得点分布の相関から、「もし受験生全員が今、共通テスト本番を受けたらどうなるか」を調整した数値に過ぎません。

特に第1回の模試は、現役生の学習がまだ進んでいないため、全体の平均点が本番よりも低くなりがちです。そのため、

特に、第1回・第2回の模試では、共通テスト換算得点が実際よりも高く(甘く)出やすい傾向があります。

実際の国公立大学の合否判定で、共通テストの点数を偏差値換算して計算する大学はごく稀です。

模試の結果を見るときは、共通テスト換算得点ではなく、必ず「素点」で現実を見るようにしましょう。

模試の「判定(A〜E)」だけで一喜一憂して終わる

「E判定だったからもう無理だ…」「A判定だから余裕!」と、アルファベットの判定だけで感情を揺さぶられて終わるのも絶対にNGです。

模試はあくまで、現時点での「立ち位置の把握」「弱点分野を客観的に見つけるため」の道具に過ぎません。

実際、私が過去に指導した生徒さんの中にも、9月の共通テスト模試までずっとE判定だった子がいました。しかしその子は判定にめげず、秋まで粘り強く基礎基本を完璧に固め続けた結果、11月頃から成績が急上昇し、最終的に大阪大学に逆転合格を果たしました。

志望校判定はあくまで目安。大切なのは、「本番までに合格点をどうもぎ取っていくか」という戦略です。

戦略を立てる上で、ぜひ着目してほしいのが「設問別成績(大問ごとのデータ)」です。 ここには、自分と同じ学力レベルの平均点や、第一志望の判定が一つ上の受験者の平均点が出ています。周りと比べて「どの分野を落としているのか」が相対的に一目でわかります。

苦手分野を本番まで残しておくと致命傷になります。

模試の結果を元に、夏休みまでの学習計画の中に苦手分野を潰す時間を組み込み、勉強計画を修正していきましょう。

模試の「解き直し」をしない(またはやり方を間違える)

3番目が、一番もったいない「解き直しをしない」ことです。

河合塾の共通テスト模試は、奇をてらった問題ではなく、

「共通テストを受験するなら絶対に押さえてほしい超重要ポイント」が厳選されて出題されています。だからこそ、解き直しには最高の教材です。

効果的な解き直しのステップは以下の通りです。

ステップ1:まずは「時間無制限」で完璧に解けるようにやり直す

ステップ2:次に「時間制限あり」で解き直す(特に英語・数学)

※1回やった問題なので、制限時間より5〜10分短くして負荷をかけるのがおすすめです。

 ただし、例外があります。

学習が進んでおらず、「時間無制限で解いても5割くらいしか届かない科目」については、今すぐ時間をかけて解き直しをする必要はありません。

なぜなら、問題を解くために必要な「手前の知識(インプット)」がそもそも不足しているからです。知識がない状態で模試の解説を読んでも、復習に時間がかかりすぎる割に効果が薄くなってしまいます。

この場合は、模試の解き直しよりも、

「共通テストに取り組むために必要な基礎力」を早急に参考書等で補強することを最優先にしてください。

国公立逆転合格への戦略を一緒に立てませんか?

模試の成績表は、いわば「あなたの学力の健康診断書」です。

国公立受験に必要な膨大な科目のうち、どこに治療が必要なのか、

データがすべて教えてくれています。

しかし、科目数が多い国公立だからこそ、

自分一人で「この配点に対して、次は何の参考書を足せばいい?」

「この判定から夏休みの計画をどう組めばいい?」と分析し、実行するのは簡単ではありません。

  • 「模試の結果を元に、国公立現役合格への週ごとの明確な計画を作りたい」
  • 「計画は立てたけど、自分でこなせるか不安」

そんな方は、ぜひ一度青山予備校の無料学習相談へ成績表をお持ちください。

プロの目から見て、あなたの現状の学力と志望校の配点を客観的に分析し、

「今、どの教科のどこを、どう勉強すべきか」の無駄のない戦略を提案します。

一人で悩む時間はもったいないです。

ここから一気に、合格への正しいルートを走り出しましょう!

授業受けすぎに注意!大学受験、夏期講習に潜む5つの罠

こんにちは、青山予備校の柏原です。

大手予備校では、4月後半から早くも夏期講習のパンフレットが配られ、申し込みが始まっているところも多いようです。

私はこれまで複数の学習塾に従事してきました。

売上のためにたくさんの授業を受講させる方針の塾もあり

その中で、講習を取りすぎて「消化不良」になり、失敗してしまった生徒を数多く見てきました。

かくいう私も、現役・浪人時代は不安に駆られて講習を取りすぎ、

結局十分に消化しきれなかった、苦い経験があります。

夏期講習は使い方次第で、「毒」にも「薬」にもなるものです。

今日は「夏の勉強」を最大限効率化するために、

知っておきたい夏期講習の5つの罠をお伝えします。

1.「講座数=安心感」の罠

模試の結果を突きつけられ、「このままじゃ間に合わない」と不安を煽られ、膨大な量の講座を提案されるケースがあります。

以前私が担当した生徒さんは、大手映像予備校で5月の面談時に

夏だけで、30万円以上の見積もりを提示されたと相談に来られました。

そもそも、5月の時点で 「2ヶ月以上先の自分の実力」を正確に予測し、必要な講座を正しく選ぶのは 至難の業です。

今のあなたに本当に必要か、冷静な判断が求められます。

2.「予習・復習」が物理的に終わらない罠

予備校の授業(90分)を1コマ受けるなら、 その3倍の復習時間をかけないと十分な効果は出ないといわれています。

もし1日2コマ入れると、授業で3時間、復習で9時間。合計12時間です。

これではその日の授業を消化するだけで精一杯になり、数日でパンクします。

結局、何も身につかないまま夏が終わってしまいます。

3.「カリスマ講師の授業」で満足してしまう罠

人気講師の授業は確かに分かりやすいです。

しかし、分かりやすいからこそ「わかった気になってしまう」のが最大の罠です。

授業はあくまで「理解の助け」であり、「できる」ようになるための練習(演習)ではありません

プロ野球選手の解説動画を100時間見ても、

自分でバットを振らなければヒットが打てないのと同じです。

夏は「バットを振る(自学自習)」時間を削ってはいけません。

4.「レベルが合っていない」背伸びの罠

「京大志望だから」「関関同立に行きたいから」と、

大学名がついた冠講座についつい飛びついてしまいがちです。

しかし、単語や文法が固まっていないのに長文のテクニックを聞いても、

それは砂上の楼閣。

夏にやるべきは「看板がついた講座」ではなく、今の自分の「穴」を埋める基礎固めです。

5.「自分の弱点補強」が削られる罠

夏休みは、現役生にとってまとまった時間が取れる最後のチャンス。

講習を詰め込みすぎると予習・復習に追われ、

肝心の「弱点克服」のための時間がなくなります。

志望校から逆算して自分に何が足りないのか。

その穴を埋めるのは、授業ではなくあなたの「自学自習」です。

最後に

成績が伸びるのは、授業を受けている時間ではありません。

解けなかった問題を繰り返し解き直し、自力で解けるようになった時です。

夏休みは、この「自学自習」を最大化できる絶好のチャンス。

青山予備校では、以下の2点を徹底しています。

■志望校から逆算し、週ごとに「何をやるか」の計画を策定

■解き直しまでできているか、学習の質まで徹底チェック

大手予備校のパンフレットを見て不安になったら、

申し込む前に一度相談に来てください。

その講座、本当に今のあなたに必要ですか?

 一緒に戦略を練り直し、成長を最大化できる夏にしましょう!

2026滋賀県立高校入試数学を徹底分析!難化した要因と対策を徹底解説!

こんにちは!青山予備校、柏原です。

高穂中は期末テスト1週間前、青山中は期末テスト2週間前ということで、みんな頑張ってくれてます!

さて、滋賀県教育委員会より、2026年入試の平均点公開されましたので、

2026年入試の分析と、次年度入試に向けて、何を対策すればいいのか、

書いてみたいと思います。

滋賀県の数学は難しいといわれてますが、

問題の難易度と入試の難易度はあくまで別物です。

そこで、今日は、

滋賀県公立高校入試数学を攻略するために、何を対策すればいいのか、正答率データを元にひもといていければと思います。

問題や平均点は、滋賀県教育委員会HPよりご覧いただけます。

https://www.pref.shiga.lg.jp/edu/nyuushi/high/senbatsu/105597.html

2026滋賀県公立高校入試英語の分析記事はこちらから→2026滋賀県立高校入試英語を徹底解説!難化した要因と対策を徹底解説!

2026年滋賀県数学総評

まず平均点ですが、2025年の45.4点から10点以上下がり34.6点と

直近5年で最も平均点が低くなりました。

県教委公表の得点分布でも80点以上が0人というきわめて異例な得点分布になりました。

正答率0.5%以下の超難問が、30点分も出題されたことが大きな原因です!

度数分布見る限りでは、

膳所高校クラスでも、内申や他教科にもよりますが、

数学50点台でも、勝負になった年になります。

特に、膳所、石山などの上位高では、難問が30点も出題されたため、数学で差がつきづらく、他教科の苦手を数学でカバーしようとした受験生にとっては厳しい入試でした。

大問構成は、

大問1 小問集合

大問2 平面図形

大問3 関数

大問4  空間図形

と例年通り大問は4つ。

図形的要素が、強い出題となりました。

中堅校などでは、大問1や、正答率30パーセント以上の典型問題の習熟度で差がついた印象です。

上位校で差がつきそうなのが、大問1(9)、大問3(2)(3) 大問4(2)

中堅以下で差がつきそうなのが、大問1(7),大問2大問3 大問4(1)になります。

大問1 小問集合

次に大問別の所感です。

36点配点があり、正答率も最後の問題除いては、50パーセント以上なため、ここでしっかり得点しておきたいところです。

特に注目すべき問題や差がついたであろう問題についてみていきます。

(7)正答率56.4%

角度を求める問題で、難易度は基本的。

内角の和がだせれば、あと計算するだけなのですが、外角になったとたん正答率は下がった印象です。

(9)正答率21.6%!

統計の標準的な問題ですが、正答率20パーセント台。。

統計分野手薄になりがちなのと、青山中の定期テストでもよくある、正答率下げるための、すべて選べの問題のため、正答率下がった印象。

計算もほとんどいらないので、こういう問題をきちんと取り切れるかで、特に上位校では差がついたであろう問題です。

大問2平面図形

(1)正答率 44.3%

これは折った点なので、AEと、EGが等しいことわかれば簡単。

玉川以上は取ってほしい問題。

(2)正答率2.7%

ですが、難易度標準的で、定期テストで出ても標準レベルの出題なので、

正答率ここまで低いのはかなり意外な印象。

正答率30パーセントくらいあっても全然おかしくはない問題です!

KがECの中点であることを説明→結局三角形の合同が証明できれば、そこから証明できるとわからなかったのか、

証明問題ということで、やる前から、難しいと感じてあきらめてしまった受験生が多かったのか。。

入試で出る標準問題、典型問題の演習をやっていれば、解けたはずなので、

難問演習の前に、標準問題、典型問題をしっかり取り組むことの重要さが数字にも現れたかなという印象です。

(3)正答率0.0%!

一筋縄で、いかない作図の問題で難問。。

滋賀県の作図は、難問の割合が高い印象です。

本番ではやばいと感じたら、飛ばして次の問題行きたい問題。

(4)正答率0.1%!

面積が等しい三角形に着目して、解く必要があり、難しい問題。

時間制限がある試験本番では、深入りせずに、飛ばしたい問題。

大問3関数

(1)正答率39.6%

変化の割合を求める問題で、これはとりたいところ。2023年にも変化の割合を求める問題は、出題されています。

(2)正答率7.6%

回転体の体積を求める問題。

正直、どんな図形になるかイメージできていれば、計算するだけな問題。2023年にも大問1の小問集合で類題が出題されているので、正答率2,30%はあってもおかしくない問題だったのですが、

文字式の計算が入ったことと、

回転の軸を読み間違えた受験生が、一定数いたことが正答率をここまで下げたのだと推察します。

過去問演習の大切さがわかる問題です!

(3)正答率14.3%

面積が一定になるよと言う問題。

ゴリゴリ計算してもいけますが、高校で習う面積公式使えば、省エネできるという

類題経験の有無が差を分けた問題!

成績上位クラスと、成績中下位で、正答率の差が開いた問題だったのではと推察されます。

(4)正答率0,0%

これまた激ムズの図形問題。。

うまく補助線も使って、いかに直角三角形を作っていくかという問題ですが、

どこに注目すればいいかがわからない問題。

時間限られた試験では、深入りせずに、後回しにしたい問題です。

大問4空間図形

(1)正答率38.5%

辺と平行な面を答えさせる問題。

定期テスト基本レベルですが、意外と交わる面を答えてしまう生徒が多い問題。

中堅校以下はまずこういう問題を確実にとれるかが大事です。

(2)正答率12.3%!

水面上昇の高さは、体積÷底面積でいけるという、

中学受験の算数っぽいネタ。

一つ一つの処理は難しくないのですが、

①球の体積の公式がわかる。

②水面上昇の高さが、体積÷底面積とわかる

③最初の水面の高さを足すのを忘れない。

と3ステップあるので、正答率10%代まで下がってしまいました。

(3)正答率0.3%

①b,c消去して、表面積を立式できるか。

②解の公式使って、二次方程式解けるか。

③解の吟味。(平方根の大きさ評価もいる。)

の3つのステップが必要な問題。

これも一つ一つのステップは決して難しくない問題ですが、

計算の数値がやや汚いのと、

最後解の吟味がカギになるので、完全正答率が低かった問題。

最後の解の吟味のところで、aとcの大小関係の条件を見落とすと、

まんまと間違えるという最後の最後まで、気が抜けない問題です。

1つの問題で、様々な力が問えるので、良問だなと感じました。

(4)0.4%

規則性の問題だが、図形的な素養も問われる問題で、

難関私立高校っぽい問題。

類題経験してないと初見だときついかな。

最終問題で、残り時間におわれている受験生がほとんどなので、

本番では、他の問題の見直しを優先したいという印象です。

滋賀県公立高校入試数学攻略のために必要なこと

まずは基礎問題を完璧に解けるようにする。

滋賀県の入試が難しいということで、難問にばかり目がいきがちですが、

今年の入試を見ても、難問は、みんなとれないので、差がついていないことがわかります。ぱっと見、難しくても結局差がつくのは、基礎問題、典型問題の部分なので、まずは基礎典型問題を完璧に解けるようにしましょう。

膳所とか、石山とかの上位校であれば、学校既習範囲の、新研究のA,B問題は夏休みまでに完璧に解けておくのが望ましいです。

中堅校以下は、夏休み中に、まずA問題をしっかり固めたいところです。

入試レベルの典型問題に取り組む。

次は、入試レベルの典型問題に取り組むです。

よくある失敗例が、滋賀県難しいから、難問解けるようにならないとと焦って、

めちゃくちゃ難しい私立難関校の難問が入っている問題に手を出すです。

塾などで解説を聞いて、わかった気になるものの、けっきょく消化不良になる受験生が膳所レベルでも散見されるなと印象です。

今年の入試見ると、難問は、誰も解けないから、膳所レベルでも差がつかない、

差がつくのは、標準、典型問題であることがわかると思います。

それよりも、まずは、他府県含めた入試典型問題レベルの問題をすらすら解けるように、することです。入試問題頻出の解法を身につけ、実践できるように、

間違えた問題を自力で解けるようになるまで、何回も復習しましょう。

典型問題をしっかりマスターすると、入試本番で問題を見たときに、捨て問なのか、典型問題の組み合わせだから、解けるのかという問題の難易度判断ができるようになります。

過去問、予想問題で、時間配分、得点戦略を磨く。

最後は、実践演習です。

時間をはかって解くこと、

必ず、自己採点し、

その年の合格点に届いているかの確認をしましょう。

その際、正答率データと照らし合わせながら、

自分がとるべき問題をとれたか、難問と判断し、後回しにすべき問題は後回しにできたかを必ずチェックするようにしましょう!

また、滋賀県で特に、大事なのが、大問1の正答率です。

大問1の正答率が低い場合、他府県の大問1だけ、時間計って、

毎日、タイムトライアル形式で解くのもおすすめです。

47都道府県あるので、滋賀は通しの問題演習にとっておくとして、

直近5年でも、200回分以上練習できます。

最後に

滋賀県の入試数学は確かに難しいです。

ただ、入試は、あくまで相対評価です!

周りの受験生も解けない難問をいたずらに恐れる必要はありません。

差がつくのは、結局基本問題、標準問題の完成度です。

塾選びやこれからの勉強で大切なのは、

「やるべき基礎を徹底し、取れる点数を1点もこぼさない仕組み」を作ることです。

青山予備校では、解きなおしまで徹底した管理によって、

生徒一人ひとりが「これさえやれば絶対に伸びる」という確信を持って

机に向かえる環境を整えています。

「今の数学の勉強法で、志望校に間に合うのかな…」

「定期テストは取れるのに、模試や実力テストになると点数が下がる」

そんな不安を抱えている方は、ぜひ一度、

青山予備校の「無料受験相談」にお越しください。

他教科とのバランス含めて、入試までになにを勉強すればよいのか

具体的にアドバイスさせていただきます。

次の春、満面の笑みで合格を掴み取りましょう!私たちが全力でサポートします。